まったりvape

ようこそ!Appro(アプロ)と申します。電子タバコ(vape)に関してま〜ったりとレビューしていくブログです。

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USAにてVAPEに関する法的処置!?日本でVAPEはどうなるの?

おはにちばんわ!
Appro(アプロ)でございます。

本日は私の周りでもちょいと話題になっておりますUSAでのVAPEに関する重大な問題を記事として残してみようと思います。

それは何故かと言いますと、
私自身が、周囲から質問等される事が増えてきたからでございます。

その内容というのが、

①USAにてVAPEで健康被害が問題になっている(亡くなられている)
②USAではVAPE禁止とトランプ氏が言ってたよ!
③Appro、VAPE大丈夫なん??
etc・・・

・・・・ん?・・・・
少々誤解があるようなので、
私もvaporの端くれではございますので、
私なりに調べてみました。
不完全な感は否めませんが、
なんとなくでも概要が伝わって頂ければ幸いです。




発端はUSAでVAPEによる疾患者が急増した点


この事柄を知った時に
びっくりや驚くよりも先に私自身、
違和感を感じたんですよね。

だってあまりにも突然でしょ?
USAでの歴史も私の想像では当然日本より長いわけです。
バッテリー関連の事故等は耳にした事はありましたが、
VAPEによる大人数の疾患(呼吸器系)などの事を耳にした事自体が無かったわけですよ。
なので何かおかしいなと感じたわけで・・・

まず、USAといいますか、VAPEの歴史を調べてみました。

最初に電熱式の霧状たばこを作ったのは、アメリカ合衆国のハーバート・A.ギルバートである。1965年に「Smokeless non-tobacco cigarette」(無煙非タバコ喫煙具)として特許が付与された。このデバイスは、電気的に加熱する事によって、ニコチンなしで風味をつけた湿った蒸気を生成した 。

Wikipedia 公式(VAPE)


そして色々な事がありましたが、
割愛させていただいて(ぇ)



vapingdiary


全文を紹介するにはあまりに長いので、
抜き出して翻訳してみたところ、

USAで初めてのVAPE製品は2007年

という単語がわかりました。

まー少なくともVAPEがUSAで楽しまれ始めて10年以上という事ですね。

そして私のVAPE歴は何気4年目に突入しております。
知識等はしょうもないレベルではございますが、私なりにネットで調べたり等よくやっていたのですが、

今回のような事案は聞いた事がなかったのですよ・・・・

これって・・・・
もしや・・・

ここ最近でまがいリキッドが流行ったのか?

と感じたんですよ。

そうでなければ今回の件は明らかおかしいと感じるわけですよ。




USAで未成年でのVAPEの人気につけこんだ粗悪なリキッドが蔓延?



FDA.gov


この内容を見ていくと、
USAでの若者のVAPE使用に関する統計にて、
2018年、中高生のVAPE使用人数が
362万人程居たそうです。

そして2017年〜2018年にかけて中高生のVAPE使用率が少なくみても60%増加(平均値)
人気の高さが伺えますね。





ustoday


ダンブロシオは少なくとも530人のうちの1人で、そのほとんどが若い男性で、CDCは、血管系肺疾患の可能性が確認され、可能性が高いと述べている。6つの州で8人が死亡し、4月に最初に確認された死亡が確認された。連邦および州の調査官は、マリファナの精神活性成分である汚染されたテトラヒドロカンナビノール(THC)を含んでいた可能性が高い蒸気カートリッジに焦点を当てています。しかし、彼らはまた、ニコチンを含む電子タバコに使用されるすべての物質を見ています。

ustoday


ここで注目すべきリキッドの成分として、THC(テトラヒドロカンナビノール)というものがあります。

これは通常のVAPEリキッドには含まれてはいない成分で、
最近日本でも人気の高いCBD成分とはまた別の成分みたいですね。


私自身がCBDリキッドに興味がなく、
使用した事がないのであまりピンと来ない単語でした。

そして疾病予防管理センター、食品医薬品局らが、
『ストリートディーラーからTHCオイルを購入するな!』
と警告が出ているみたいです。

なんとなくわかってきたでしょ??
ようはTHCオイル(リキッド)の粗悪品を購入して使ってみたら、
大変な事になってしまったという感じですね。
それも、大人数が。
全てがこの事柄でかはわかりませんが、
やはりこの事柄が大半の理由のような気がします。



vox.com


そしてこの事がホワイトハウスまで動かす問題に発展しているという事で、
もはや大きな国案にまで発展してしまいました。

これだけの被害者が出てしまったのであれば仕方ないのだが・・・・
んー・・・
私個人としては腑に落ちないですけど。


そして動きはVAPE全面禁止になるのかと思いきや、
そうでもない流れが・・・

注目する発言がありました。

“At that point, all flavored e-cigarettes, other than tobacco flavor, would have to be removed from the market,” Azar said. So that means retailers would have to get rid of products with flavors like cotton candy, bubble gum, creme brûlée, fruit, menthol, and mint, while tobacco-flavored e-cigarettes would still be available.

vox.com


訳してみますと、

「その時点で、タバコの風味以外のすべての風味の電子タバコは、市場から削除する必要があります」と、Azarが言いました。つまり、小売業者は綿菓子、バブルガム、クレームブリュレ、フルーツ、メントール、ミントなどのフレーバーを持つ製品を取り除く必要がありますが、タバコ風味の電子タバコは引き続き利用可能です。

ん??
タバコ風味の電子タバコ・・・・

ripevapes のVCTはセーフ??

これは私個人にとって大きな問題ですよ!

良い意味でVAPE沼に引きずり混んでくれた理由の1つに

ripevapesのVCTのおかげと言っても過言ではないのです!

タバコ風味の電子タバコは・・・・というところがまた曖昧ですね・・・。


Companies can apply to the FDA to bring their flavored e-cigarettes back on the market, but they’ll have to be approved by the regulator. “These [FDA] decisions require companies to prove that marketing of those products is appropriate for the protection of public health,” said David Liddell Ashley, a former FDA official currently on faculty at Georgia State University. “Products that are very attractive to kids will have a very hard time proving that.”

vox.com


企業はFDAに自社のフレーバー付き電子タバコを市場に持ち帰るために申請することができますが、規制当局の承認を受ける必要があります。「これらの[FDA]の決定は、企業がこれらの製品のマーケティングが公衆衛生の保護のために適切であることを証明する必要があります」と、ジョージア州立大学の教員に現在FDA職員のデビッド・リデル・アシュリーは言いました。「子供たちにとって非常に魅力的な製品は、それを証明するのに非常に苦労します。

FDAの認可を受けないリキッド等は販売出来ない流れとなるみたいですね。

FDAの認可と簡単に言っておりますが、
多額の資金が必要になり、さらに審査も物凄く厳しいとよく耳にするので、

中小企業辺りではリキッド製作も諦めてしまうのではないかと心配になります。




USAでのVAPE対策の動きに他国の反応は?


イギリス(UK)では今回の事をどのように感じているのでしょうかね??

UK産の人気のリキッドメーカーも多数ありますよね。

riot squad、vampirevape など

そこてUKの反応を調べてみました。


CNN


UKサイドは意外に冷静な見方をしているみたいです。

気になる文面として、

in the UK, there doesn't appear to be an outbreak of vaping-related sickness. Neither has vaping's popularity soared among young people who never smoked. Rather, e-cigarettes have been embraced mostly as a way for adults to quit combustible cigarettes. Indeed, health authorities in the UK stand by their support for e-cigarettes as a cessation tool.

cnn

英国では、蒸発に関連する病気の発生はないように見えます。どちらも、喫煙したことのない若者の間で人気が急上昇した。むしろ、電子タバコは、大人が可燃性のタバコ をやめる方法として主に受け入れられています。実際、英国の保健当局は、電子タバコを停止ツールとして支持しています。

要するにUKでは今回のUSAでの事案が起こってないし、
VAPEはUKの保健当局から紙タバコをやめる1つのアイテムとして、人気が高いという事なのかね。

保健当局がVAPEを推してるではないけど、
こんな事って日本ではなかなか無い事なので、ちょいとびっくりしました。


EU regulations also restrict e-cigarette liquids used in vaping devices to a nicotine strength of no more than 20mg/ml but in the US, some Juulpods contain 59 mg/ml, making them more potent.

cnn


EUの規制はまた、蒸発装置で使用される電子タバコの液体を20mg/ml以下のニコチン強度に制限していますが、米国では、一部のJuulpodsは59mg/mlを含み、より強力です。 5%のニコチン・ジュルポッドには「2パックのタバコに含まれるニコチンの量--1パックから2パックの1パック半」が含まれていると、ハルパーン・フェルシャーは言いました。「英国はそれを許さないだろう」

UKというよりEU(ヨーロッパ連合)でのVAPEでの明確な取り決めもされているみたいですね。
それに比べるとUSAの規制の方が緩い傾向だった感じにうけとれます。

そしてUK自身もVAPEに関して、
完全にリスクがないわけでは無いとも理解をしており、
それでも従来のタバコに比べれば95%有害性が少ないからこそ、しっかりと規制をしながらも、
VAPEを受け入れているという姿勢が見えましたよ。

このCNN記事は私個人的には凄く理解しやすい内容になっておりましたので、
1度目皆様に目を通して欲しいです。




一連の動きをうけこれから日本のVAPE環境はどう変わるか?そして、教訓


まずここで今回の記事につきまして、あらかたの信ぴょう性はあるとは私自身感じておりますが、
完璧にこうだ!!
とも断言は出来ませんが、
このような流れになってくるんではないかなという程度のお話をさせていただきました。

そして、中立な立場で記事を書こうにも、
私自身にVAPE愛がある側の人間ですので、偏った記事になってしまってる点は申し訳ないです。(謝)

そしてこれからの日本のVAPE環境がすぐ何か変わるという印象は無さそうですね。

しかしながらUSAでのVAPE環境は大きく変わるのは決定的な感じ。


bbc NEWS VAPE market


これは2018年の世界のVAPEマーケットTOP10のグラフですが、
1.USA 2.UK…etc
となっており、さらにUSAでのVAPE市場がとんでもない感じですね。
このUSA VAPE市場にも今回の事案は大きく変わる可能性が高いように思います。

なんせ、

非タバコフレーバーは全面禁止にするよー!だけどFDA認定を受けたフレーバーだけはOKよー

みたいな流れですよUSAは。

これが本当に腑に落ちないのですよ・・・・

一部の心の無い人らのせいで
真面目にリキッドを作っていたメーカーさんも、
USA vaporさん達や、USAリキッドを愛してやまない世界のvaporさん達にも
思いっきり打撃ですよホント。

そして今回のこの事案が、
VAPE関連で起こってしまった事も悲しくかんじますし、

その事で患ってしまわれた方々もしのびないですね・・・・

やはり、 VAPEを楽しむ為には
個々に節度をもって、
VAPEを楽しむ!

これしかないですね!

ではでは
良いVAPELIFEを。


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